知られざる花鳥画の絵師 小原古邨の全貌を東京で初めて紹介「踊る狐」(個人蔵)※前期展示 小原古邨(おはらこそん、1877〜1945)と聞いても、すぐにその作品が思い浮かぶ方はほとんどいないのではないだろうか。明治から大正、昭和にかけて活躍した花鳥画を得意とした絵師だ。昨年9月に茅ヶ崎市美術館で個展が開催され、日曜美術館で取り上げ...