ラファエロ、ティツィアーノ、レンブラントにフェルメールも!「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」がこの秋、大阪・東京で開催決定
世界三大美術館の一つで、西洋絵画の名コレクションを誇るニューヨークのメトロポリタン美術館。そのコレクションから選りすぐりの65点を紹介する「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」展が、11月13日から大阪市立美術館で、そして翌2022年2月9日からは六本木の国立新美術...
デ・クーニングやデュシャン、瀧口修造、実験工房も! アーティゾン美術館が未公開の新収蔵品92点を2月13日から一挙公開
昨年1月にリニューアルオープンしたアーティゾン美術館(館長 石橋 寛)。印象派や日本近代洋画などの収蔵品がよく知られているが、近年では抽象表現を中心とした20世紀初頭から現代までの美術、日本の近世美術などにもコレクションの幅を広げている。2月13日からは、キュビスムの画家た...
日本では23年ぶりとなる「モンドリアン展」が3月23日からSOMPO美術館で開幕
直線と限られた色数で構成され、今もなお新鮮な美的感動を呼び覚ますモンドリアンの絵画。2022年に生誕150周年を迎えるモンドリアンの展覧会が、日本でじつに23年ぶりに開催されることになった。オランダのデン・ハーグ美術館所蔵の50作品の来日に加え、国内外の所蔵作品・関連作家の...
オスマン帝国の美意識を極めたトプカプ宮殿の名宝約170点が来日
宝飾短剣 16〜17世紀 トプカプ宮殿博物館蔵 トルコはアジアとヨーロッパをつなぐ重要な場所に位置し、多様な文化を受容・融合しながら、独自の美しい文化を育んできました。トルコには都市まるごとが世界遺産のイスタンブールやトロイの木馬で知られるトロイ遺跡、絵にもよく描かれるカ...
ピュリスム(純粋主義)を推進した若き日のル・コルビュジェの世界へ
「ヴォワザン計画」図面の前のル・コルビュジエ 1926 ©FLC 2016年にユネスコ世界文化遺産に登録された国立西洋美術館。その設計を担当したのがル・コルビュジェです。20世紀を代表する建築家で、アメリカのフランク・ロイド・ライド、ドイツのミース・ファン・デル・ローエと並...
クリムト、そしてシーレらが活躍した世紀末のウィーンの文化を知る 「ウィーン・モダン」展
グスタフ・クリムト《エミーリエ・フレーゲの肖像》1902年 油彩/カンヴァス 178 x 80 cm ウィーン・ミュージアム蔵 ©Wien Museum / Foto Peter Kainz 19世紀末から20世紀初頭にかけてのウィーンでは、絵画や建築、工芸、デザイン、ファ...
ロセッティの女神を見に行こう! 3月14日から三菱一号館美術館で「ラファエル前派の軌跡展」開催
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《ウェヌス・ウェルティコルディア(魔性のヴィーナス)》1863-68年頃、 油彩/カンヴァス、83.8×71.2 cm、ラッセル=コーツ美術館 (C) Russell-Cotes Art Gallery & Museum,...