71歳から105歳まで全員現役の女性アーティスト16名による「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力─世界の女性アーティスト16人」が4月22日から森美術館で開幕
現代アートにおいて、この10年ほどで1950年代から70年代に活動を始め、今日まで精力的に発表を続ける女性アーティストたちに注目が集まっている。そんな世界の女性アーティストたちに焦点をあてた「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力─世界の女性アーティスト16人」が六本木の森美...
「挑む 岡本太郎」展が4月24日から川崎市岡本太郎美術館でスタート、抽選で年間パスポートなどが当たるTwitterキャンペーンも開催
絵画という枠組みを超えて、壁画や彫刻、家具、日用品に至るまで様々なジャンルの制作を行い、数多くの作品を生み出してきた岡本太郎。1970年の万博のシンボルである巨大な作品《太陽の塔》は、今もなお力強く大阪の地を照らし続けている。美術作品のみならず、テレビやラジオへの出演、執筆...
絵画も漫画もイラストも! タイガー立石の過去最大規模の個展「大・タイガー立石展 POP-ARTの魔術師」が4月10日から千葉市美術館でスタート
絵画や陶彫、マンガ、絵本、イラストなど、ジャンルを縦横無尽に横断しながら独創的な世界を展開したタイガー⽴⽯(⽴⽯紘⼀、こと⽴⽯⼤河亞[1941-98])。1998年4月に56歳の若さでこの世を去り、没後20年が過ぎ、今年は生誕80年を迎える。56...
国内の美術館では初となるマーク・マンダースの個展が、3月20日から東京都現代美術館でスタート
緻密に練られた配置図に基づき、彫刻や家具、日用品や建築部材などを「想像上の」部屋に配置するインスタレーションで知られるマーク・マンダース(1968年オランダ南部のフォルケル生まれ)。18 歳のときに、自伝執筆を試みたことを機に、「建物としての自画像」という構想を得て以来、3...
銅版画家・浜口陽三と気鋭の写真家・濱田祐史の美の競演「沈潜と蒸留 浜口陽三 濱田祐史 二人展」が4月4日まで開催中
20世紀を代表する銅版画家の一人・浜口陽三(1909〜2000)の銅版画26点と、1979年大阪生まれで、偶発性を取り入れながら実験的な作品を発表する気鋭の写真家・濱田祐史の写真約65点を展示する「「沈潜と蒸留 浜口陽三 濱田祐史...
デ・クーニングやデュシャン、瀧口修造、実験工房も! アーティゾン美術館が未公開の新収蔵品92点を2月13日から一挙公開
昨年1月にリニューアルオープンしたアーティゾン美術館(館長 石橋 寛)。印象派や日本近代洋画などの収蔵品がよく知られているが、近年では抽象表現を中心とした20世紀初頭から現代までの美術、日本の近世美術などにもコレクションの幅を広げている。2月13日からは、キュビスムの画家た...
エスパス ルイ・ヴィトン大阪、オープン記念としてジョアン・ミッチェルとカール・アンドレの「Fragments of a landscape (ある風景の断片) 」展を2月10日より開催
2月10日に新たにオープンするエスパス ルイ・ヴィトン大阪。これを記念し、初の展覧会はアメリカを代表するジョアン・ミッチェルとカール・アンドレ、2人のアーティストい焦点をあてた「Fragments of a landscape (ある風景の断片)...
京都の新進若手アーティストの登竜門! 「Kyoto Art for Tomorrow 2021-京都府新鋭選抜展」1月23日から京都文化博物館で開幕
京都における新進若手アーティストの登竜門として知られる「Kyoto Art for Tomorrow 2021-京都府新鋭選抜展」が、1月23日から京都文化博物館でスタートする。京都を活動の拠点とする40才以下の若手美術作家40名の新作を展示され、優秀な作品を顕彰する。今回...
公立美術館では初、桑久保徹の個展が茅ヶ崎市美術館で2月7日まで開催中
公立美術館では初となる桑久保徹(1978年神奈川県生まれ)の個展が、現在、茅ヶ崎市美術館で開催されている。美術史に輝く巨匠をオマージュした「カレンダーシリーズ」とともに、関連するドローイングなどが一堂に会している。 桑久保は神奈川県を拠点に活動する気鋭の画家。現代美術に立ち...
DOMANI・明日展2021、国立新美術館で1月30日から開幕
昨年から続くコロナ禍の影響は年が明け2021年に入っても、まだ終息する兆しが見えない。アートシーンでも展覧会の中止や延期といった話題も、引き続き聞かれている。 文化庁の「新進芸術家海外研修制度」経験者を中心に構成されるDOMANI・明日展。例年、年の初めに国立新美術館で開催...