

【気になる1点】戸谷成雄《森Ⅳ》:世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち@世田谷美術館
戸谷成雄《森 IV》1991-1992年 木 植物、自然、花は古くから美術のモチーフに使用されてきました。現在、世田谷美術館では、植物をテーマとした所蔵作品約130点を展示した「世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち」が開催されています。日本画、洋画、工芸、彫刻、そして現代美術、ジャンル毎に別に並ぶのではなく、[森林][風景][庭園][花園][楽園]と5つのテーマに沿って配置されたちょっと珍しい展示です。アンリ・ルソーと向井潤吉や、アンドレ・ボーシャンと三岸節子など、意外な取り合わせに思いますが、逆に、それぞれが響き合って、新しい魅力にも気付かされる展覧会です。 今回の「気になる1点」は、展覧会の入口をはいってすぐに目に飛び込んでくる戸谷成雄さんの《森IV》です。2メートルを超す木彫の柱が並んでいます。それぞれ、チェーンソーによって彫り込まれていて、屈曲する無数の線が生み出されています。不思議なリズムとエネルギー、大地から栄養を吸収し、成長していく植物の生き様、そしていつか朽ち果てる日まで、連綿と紡がれていくいのちの記憶。一つ


古美術、近代洋画からコンテンポラリーアートまで一挙に楽しめる!アートフェア東京19、明日から開幕
春の東京をアート作品で彩るアートフェア東京が、今年も明日から開幕します。このアートフェア、日本国内では最大規模で、今年19回目の開催となります。 アートフェア東京の魅力の一つは、やはり出品作品の多様性でしょう。バリバリの現代美術から、日本独自の油彩画の展開をみせた近代絵画、...











