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集中豪雨の被害の復旧作業を終え、ホキ美術館が約9ヶ月ぶりに8月1日リニューアルオープン決定



昨年10月25日の千葉の集中豪雨の被害を受け、休館を余儀なくされていたホキ美術館。このたび作品・建物の被害の復旧作業を終え、約9ヶ月ぶりとなる8月1日にリニューアルオープンすることが決まった。


ホキ美術館は現代日本の写実絵画を集めた初の美術館としてオープンし、これまで日本国内のみならず海外からも多くの美術ファンが訪れていた。昨年の集中豪雨では収集作品も水害を受け、修復作業などが急ピッチで進められていた。

なお、リニューアルオープン記念展としては、同館のコレクションを代表する作家の一人である森本草介の作品34点を紹介する「森本草介展」が開催される。2019年秋に第3回ホキ美術館大賞で入選した若手21作家の作品および常設展示を含め、約120点の作品を楽しむことができる。


なお、現在、東京渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでは、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令のために中止を余儀なくされていた「超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵」が6月11日より再開され、今月6月29日までの会期延長で多くの写実ファンの目を楽しませている。



森本草介展


会期   2020年8月1日(土)~11月16日(月)

会場   ホキ美術館

問合せ先 080-1262-6588(臨時代表電話)

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