• 庄司美樹

会期を2週間延期し、7月17日から横浜トリエンナーレ開幕決定!

最終更新: 6月28日



新型コロナウイルスの影響で、3月から現在まで、各地の展覧会の開催延期や中止などが相次いでいますが、日本の都市部で行われる芸術祭としてはもっとも古い横浜トリエンナーレが7月17日から開幕することが決まりました。当初は7月3日から開幕予定でしたが、充分な感染症対策を行うため、2週間ほど開幕が延びた形になっています。


▶主な感染症対策として以下が用いられます

 ・日時指定予約チケットの導入による入場制限

 ・来場者のマスク着用、手洗い・消毒、入場時の検温

 ・会場内の消毒、換気、対人距離の確保

 ・スタッフのマスク着用や検温の徹底




今回が7回目の開催となり、アーティスティック・ディレクターはインドのニューデリーを拠点とするアーティスト3名によるラクス・メディア・コレクティヴがつとめます。タイトルとして掲げられた「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」の「AFTERGLOW」(残光)は、人が日々の生活のなかで知らずに触れていた「宇宙誕生の瞬間に発せられた光の破片を指すもの」として選ばれた言葉。アナログテレビの放送終了後に画面に現れる砂嵐のなかに、ビッグバンの名残である宇宙マイクロ波背景放射と呼ばれる電磁波が含まれていたというところからきています。ラクス・メディア・コレクティヴは宇宙生成時に発生した破壊のエネルギーが、新たな創造の糧として、長い時間をかけてこの世界や生命を生み出してきたととらえます。現代においても、さまざまなレベルでの破壊/毒性と、回復/治癒の連続性の中で、人間の営みが行われてきたと考えています。昨今の新型コロナウイルスの発生も、こうした破壊のエネルギーとしてとらえると、非常に示唆的です。




チケットは、日時指定の予約制で、6月23日(火)からオンラインでの販売を開始し、会期中は会場窓口でも購入できます。



ヨコハマトリエンナーレ2020

「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」


会  期 2020年7月17日(金)-10月11日(日)

会  場 横浜美術館 横浜市西区みなとみらい3-4-1

      プロット48 横浜市西区みなとみらい4-3-1

      *日本郵船歴史博物館でも作品の展示あり

開場時間 10:00-18:00

      ※10/2、10/3、10/8、10/9、10/10は21:00まで開場

      ※会期最終日の10/11(日)は20:00まで開場



▶参加アーティスト(65組67名)

ハイグ・アイヴァジアン/ファラー・アル・カシミ/モレシン・アラヤリ/ロバート・アンドリュー /青野文昭/新井 卓/コラクリット・アルナーノンチャイ/ローザ・バルバ /タイスィール・バトニジ/イシャム・ベラダ/ニック・ケイヴ /チェン・ズ(陳 哲) /ジェシー・ダーリング/マックス・デ・エステバン/エヴァ・ファブレガス/マリアンヌ・ファーミ/アリア・ファリド/ファーミング・アーキテクツ/イヴァナ・フランケ /ラヒマ・ガンボ/ズザ・ゴリンスカ /アンドレアス・グライナー /インティ・ゲレロ/ニルバー・ギュレシ/ティナ・ハヴロック・スティーヴンス/ジョイス・ホー(何 采柔) /インゲラ・イルマン/飯川雄大/飯山由貴/岩井 優/岩間朝子 /金氏徹平/川久保ジョイ/レボハング・ハンイェ/キム・ユンチョル/エレナ・ノックス/ラウ・ワイ(劉 衛)/ラス・リグタス/メイク・オア・ブレイク(レベッカ・ギャロ&コニ―・アンテス)/タウス・マハチェヴァ/カベロ・マラッツィ/ナイーム・モハイエメン /ジェイムス・ナスミス /パク・チャンキョン/アモル・K・パティル/アリュアーイ・プリダン(武 玉玲) /レーヌカ・ラジーヴ /オスカー・サンティラン/サルカー・プロティック/佐藤雅晴/さとうりさ/レヌ・サヴァント/ツェリン・シェルパ/新宅加奈子/エリアス・シメ/レイヤン・タベット/竹村 京/田村友一郎/デニス・タン(陳 文偉) /アントン・ヴィドクル/オメル・ワシム&サーイラ・シェイク/ミシェル・ウォン/ランティアン・シィエ/ジャン・シュウ・ジャン(張徐 展) /ジェン・ボー(鄭 波)

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